こども政策担当大臣・三原じゅん子大臣への3団体要望書（公益財団法人あすのば・みらい子育て全国ネットワーク・子どもと家族のための緊急提言プロジェクト）を、三原大臣秘書官へお渡ししました。

去る4月15日開催の院内集会「このままでいいの!?こども政策~〈子育てケアマネ〉と〈保育〉を全員に」において、三原大臣より暖かいビデオメッセージを頂戴したことへの御礼を申し上げると共に、「こども未来戦略」の前進と〈子育てケアマネ〉〈保育保障〉実現の要望を、書面にて提出いたしました。

要望書の内容は以下の通りです。
ーーー（要望書より抜粋）ーーーーーーーーーーーー

私たちが集会で掲げた「緊急集会アピール」に会場から満場一致の賛同をいただいたことをご報告し、政府も目指している「ユニバーサルで切れ目ない子育て政策」への大きな一歩となるよう、アピールで訴えた「『子育てケアマネ』と『保
育保障』を全員に」という“予防支援(preventive support)”の要となる政策に今こそ取り組んでくださるよう、お願い申し上げます。

　　　　記

１）止まらない出生数減少、虐待増加、貧困の深刻化という危機的状況を乗り越えるため、「こども未来戦略」をさらに大きく前進させてください

２）子育て政策の基幹制度である「母子保健」と「保育」を、昭和型の申請主義と選別主義から普遍主義と予防原則に則った仕組みに転換してください

３）具体的には、「妊娠から伴走する子育てケアマネジャーを全ての家庭に」と「保育の保障を全ての子どもへ」を早急に実現してください
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要望書はこちらから。